傍観者のつぶやき

何となく傍観者の視点から、目に映ったものを綴ります。

期日前投票

公務員さんの態度って、昔から比べると凄く良くなっていると思います。
地域差や個人差もあるでしょうが、昔は何か訪ねると
「おまえ、そんなことも知らないのかよ」
と言わんばかりの嘲笑とともに上から目線でわかりづらい説明をいただくことが出来、疑問が解決されないモヤモヤと不快感が残った、そんな印象がありました。

今、私の住む地域の役所では、職員さんから声掛けをし、来所された方が困らないようにしているな、という印象を数年前から抱いてます。

先日、期日前投票に行きました。
前回の選挙時、期日前投票の方が殺到したのか分かりませんが、投票会場外で書類記入のスペースを設けるなど、改善活動をされてました。
若者の選挙離れみたいなものが言われているからでしょうか、若い方を見ると「記入のやり方はわかりますか?」と声掛けしてます。
投票会場に長蛇の列が出来てしまうと、現場の責任者らしき人が「今、会場が混んでいるって役所の入口でわかった方がいいよな?」と若い職員さんと相談したりして対応しようとしていました。

疑問だったのは投票に来ていた市民の方。
声掛けをしている職員さんに対し「わかってます!」と拒絶するような態度をとったり、
「投票に来てやったのに並ばなきゃいけないのかよ」と文句を言ったり。

期日前投票は、投票日当日に自分の都合で行けない人のためにわざわざ時間と人員を割いて対応してくださっているということは理解するべきなのではないだろうか?
自戒を込めて。