傍観者のつぶやき

何となく傍観者の視点から、目に映ったものを綴ります。

電通の働かせ方改革

http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLASDG21HAR_S7A920C1CC1000/

過剰労働を苦に社員が自殺したことが発端になり、会社をあげて「働かせ方改革」をしている電通さん。
新しいルールを作って、社員の働かせ方を変えようとしているのはわかるけど、そもそも何のための改革なんでしょうか?

仕事をする上で必要なのは成果をあげること。
成果をあげるということは、一時的な業績ではなく、継続しうる業績を作ることであり、生産性を高めること。
つまり、短い時間で、負担なく、大きな業績を得ること。その追求が仕事。


そういう意味では、たまーに「24時間365日仕事をしているアピールをしている中小企業の社長」に会うけど、彼らの生産性はだいぶ悪いな。