傍観者のつぶやき

何となく傍観者の視点から、目に映ったものを綴ります。

ファミレスの中から声が聞こえる

今日はファミレスで遅めのランチを食べながらのミーティングでした。
簡単な打ち合わせの予定でしたが、結構時間がかかってしまい、ドリンクバーの恩恵を受ける形に。

ドリンクバーは色々なものが飲めるという強みがありますが、その強みを気分を変えるために活かしてみたり。
カルピスソーダを数年振りに飲みました。

今日の打ち合わせ、内容がまとまらなくて時間がかかったわけではなく、キッチンの会話がよく聞こえる店舗だったので、働く人の声を聞きながらの打ち合わせでした。
決して悪意はありません。

「もう!○○が3食分しかないじゃない!どうすんの?」
「土曜日誰かシフト変わって!」
「□□君、遅れるって、△△さん、あと30分残れる?」
「今のポテト、無しです。間違えた。」


リアルな会話が聞こえます。
中には留学生の方もいるみたいでした。

たぶん、みなさん、お客さんに聞こえているとは思って無いのでしょう。
職場の文句なども聞こえてきました。

ただ、お客さんに対する文句は一言も出てきませんでした。
私の目から見ても、言いがかりに近いクレームを入れている方がいましたが、要望を上司に伝え、二次対応をする形をとっていましたし、そのお客さんが帰られてからも、お客さんに対する文句は出ていませんでした。

この組織作りは、実は意図的にやっているなら、スゴいことだとちょっと思いました。